初心者向けのモデルポーズ練習方法
まず、デッサンって最初は難しく感じるけど、基本を押さえればどんどん楽しくなるから、気軽にやってみよう!
1. シンプルなポーズから始める
最初は簡単なポーズからスタートするのがいいよ。
たとえば、「普通に立ってる」とか「椅子に座ってる」みたいな、あんまり動きのないポーズがオススメ。
いきなり派手なポーズを描こうとすると、バランス崩れたりして難しいから、まずは基本のポーズをしっかり練習してみて!
2. 人体を図形に分けて考える
モデルを見たときに、体をいきなり細かく描こうとしないで、「体を図形に分けて描く」ってイメージを持つとやりやすいよ。
たとえば、頭は球、胴体は箱、腕や脚は円柱みたいな感じ!
骨組みをざっくり描いてから、少しずつ肉付けしていくと失敗しにくいから試してみて。
3. クロッキーでポーズ全体を掴む
クロッキーっていうのは、短い時間でモデルをささっと描く練習なんだけど、これがめちゃくちゃ役に立つ!
1~5分ぐらいで「全体のポーズ」を捉える感じで、細かいところは気にしなくていい。
描けば描くほど観察力もアップするから、気軽にどんどんやってみて。
4. いろんなポーズに挑戦する
ポーズにもバリエーションをつけると練習が楽しくなるよ!
たとえば、立ってるポーズから始めて、次は座ったり、手を腰に当てたりとか。
動きがあるポーズ(手を広げて走るとか)にも挑戦すると、ダイナミックなラインを描く練習にもなるね。
5. 人体のバランスを意識する
人体の比率って意外と大事なんだよね。
例えば、頭を基準にして胴体や手足の長さを割り出すって感じ。大人はだいたい8頭身とか言うけど、子どもだと6~7頭身だったりするから、描く対象によっても変わるよ。
全体のバランスが取れてると、絵がすごく自然に見えるから、ここは練習あるのみ!
6. 部分的に練習するのもアリ
いきなり全身を描くのが難しいなら、手とか足だけ練習するのもアリ!
例えば、手をパーにしたり、軽く握ったりするポーズとかね。
人体の中でも手や足って特に難しい部分だから、細かく練習しておくと後々役に立つよ!
描くときのコツ
1. 視点を固定する
描くときは、見る位置を変えないのがポイント! 位置が変わると形も違って見えるから、座ったらそのまま固定して見よう。
2. 全体をざっくり捉える
細かいところを描きたくなるけど、まずはポーズ全体の「シルエット」を描くのが大事!
外枠が取れたら、中のディテールを足していく感じで進めると失敗しにくいよ。
3. 線に強弱をつける
線が全部同じ強さだと、絵が平坦に見えちゃうんだよね。
重心がかかってる部分や動きが出るところは、ちょっと濃く描くと立体感が出て良い感じになるよ。
4. 光と影を意識する
ポーズを描いたら、次は光源を意識して影を入れてみよう。
影が入るとグッと立体感が増すから、ここも練習してみて!
オススメのモデルポーズ
立ちポーズ
普通に立ってる姿や、片足に重心をかけたポーズが練習しやすいよ。
座りポーズ
椅子に座って脚を組んでるとか、膝を立てて座るポーズも面白い!
手のポーズ
指を広げたポーズや、何かを持ってる姿も初心者向けの良い練習になる。
動きのあるポーズ
走る、振り返る、何かを指さすみたいな、動きを感じるポーズも挑戦してみると楽しいよ!
ツールも活用しよう
ポーズ集の本や写真
本屋さんやネットで、ポーズがいっぱい載ってる資料を探してみるのもいいよ。
ポーズアプリ
「Magic Poser」とか、スマホやタブレットで自由にポーズを作れるアプリも便利!角度も変えられるから練習しやすい。
鏡を使う
自分でポーズを作って、それを鏡で見ながら描くのも意外と楽しいよ!
デッサンは、失敗を気にせずにどんどん描いていくのが上達のコツ。最初は難しいかもしれないけど、繰り返していくうちに自然と描けるようになるから、楽しみながら続けてみてね!
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